( 短編小説ー宮麗の霊界旅行 )       その54
  宮麗は、ヘレンケラーの話を真剣に聞いていました。苦難に
満ちた人生を歩んだ女性だったが、その優しい笑顔からは苦渋
な眼差しは微じんも感じられなかった。すべての不幸を糧とし
て、幸福を招き入れた彼女の不屈の魂を称賛せざるを得なかっ
た。五体満足な人でも、障害者の救済に献身的な生涯を捧げる
ことは容易なことではない。彼女は、不満足な身体を呈して障
害者の救済に全身全霊を捧げたのだ。そんな風に感じながら宮
麗は、ヘレンケラーの話に心を傾注していた。「人は自分の人
生に絶望したら、それでお仕舞いです。どんな絶望にも必ず希
望の光りが隠れているものです。その光りを信じて、求めて生
きて行けば、必ず幸せに出会える時が来ます。また、真の知識
を得ようとする人は、かん難の山を独りで登らなければならず、
頂上への王道がない以上、回り道をしながら頂上を目指さねば
なりません。その事に気付かなければ、永久に真理には到達出
来ません」ヘレンケラーは、噛み締めるように穏やかに話し続
けた。宮麗は、彼女の優しさと素晴らしい生きざまに心を奪わ
れながら、うっとりと聞いていました。「宮麗さん、貴女は優
しい心をお持ちです。だから私は自分の人生を貴女に披歴(ひれ
き)しまた。貴女のご活躍を期待しています。人々の見本となら
れる様な人生を歩んで戴ければ、私は幸せです」ヘレンケラー
は 親が自分の娘を慈(いつく)しむ様な眼差しで、そう言いまし
た。宮麗は、すかさず「ありがとうございます。感謝いたしま
す。このご恩は一生忘れません…‼」

( 短編小説ー宮麗の霊界旅行 ) その54 宮麗は、ヘレン…

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( 短編小説ー宮麗の霊界旅行 ) その54
宮麗は、ヘレンケラーの話を真剣に聞いていました。苦難に
満ちた人生を歩んだ女性だったが、その優しい笑顔からは苦渋
な眼差しは微じんも感じられなかった。すべての不幸を糧とし
て、幸福を招き入れた彼女の不屈の魂を称賛せざるを得なかっ
た。五体満足な人でも、障害者の救済に献身的な生涯を捧げる
ことは容易なことではない。彼女は、不満足な身体を呈して障
害者の救済に全身全霊を捧げたのだ。そんな風に感じながら宮
麗は、ヘレンケラーの話に心を傾注していた。「人は自分の人
生に絶望したら、それでお仕舞いです。どんな絶望にも必ず希
望の光りが隠れているものです。その光りを信じて、求めて生
きて行けば、必ず幸せに出会える時が来ます。また、真の知識
を得ようとする人は、かん難の山を独りで登らなければならず、
頂上への王道がない以上、回り道をしながら頂上を目指さねば
なりません。その事に気付かなければ、永久に真理には到達出
来ません」ヘレンケラーは、噛み締めるように穏やかに話し続
けた。宮麗は、彼女の優しさと素晴らしい生きざまに心を奪わ
れながら、うっとりと聞いていました。「宮麗さん、貴女は優
しい心をお持ちです。だから私は自分の人生を貴女に披歴(ひれ
き)しまた。貴女のご活躍を期待しています。人々の見本となら
れる様な人生を歩んで戴ければ、私は幸せです」ヘレンケラー
は 親が自分の娘を慈(いつく)しむ様な眼差しで、そう言いまし
た。宮麗は、すかさず「ありがとうございます。感謝いたしま
す。このご恩は一生忘れません…‼」

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6件のコメント

  • 1. 疲れた

    何時も有難うm(_ _)mございます🙌😋

    3ヶ月前
  • 2. ピッちゃん

    こちらこちらこそ、ありがとうございます😃🎵

    3ヶ月前
  • 3.

    ヘレン・ケラーは五体満足な私から見ると確実に思う存分楽しめないことがあったと思うのですが、天界では綺麗な場所で曇りなき眼で過ごしているようなのでほっとしました☺️ 続きも楽しみに待ってます!

    3ヶ月前
  • 4. ピッちゃん

    ご意見、ありがとうございます😃 ヘレンケラーは、五体不満足な身体なのに 障害者の為に生涯を捧げたのですから 立派な人だと思います😃🎶 続きを楽しみにしていてください💕

    3ヶ月前
  • 5.

    おはようございますm(_ _)m 天政別垢です よかったらまた みてやってください 何時も感謝しております ありがとう😊

    3ヶ月前
  • 6. ピッちゃん

    こちらこそ、ありがとうございます😃 これからも、よろしくお願いいたします🎶

    3ヶ月前

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