昔から、かくれんぼが上手だった。
誰も見つけられなくて、忘れられてしまうほど。
わざと姿を見せなければ置いていかれてしまうほど。

見つけて欲しかった。
探して欲しかった。
いなくなった僕を探して、見つけて、影から連れ戻して…。

ずっと願った、かくれんぼが上手な僕の名を、
あの子達はいつも呼んでくれた。
消えてしまう僕の名を呼んで、手を差し伸べてくれた。

「「「「おいで」」」」

その言葉が、笑顔が嬉しくて、嬉しくて。
ねぇ、そこにいてもいいですか?
その輪の中にいてもいいですか?
卒業しても、僕はその輪の中にいますか…?

昔から、かくれんぼが上手だった。 誰も見つけられなくて、忘…

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昔から、かくれんぼが上手だった。
誰も見つけられなくて、忘れられてしまうほど。
わざと姿を見せなければ置いていかれてしまうほど。

見つけて欲しかった。
探して欲しかった。
いなくなった僕を探して、見つけて、影から連れ戻して…。

ずっと願った、かくれんぼが上手な僕の名を、
あの子達はいつも呼んでくれた。
消えてしまう僕の名を呼んで、手を差し伸べてくれた。

「「「「おいで」」」」

その言葉が、笑顔が嬉しくて、嬉しくて。
ねぇ、そこにいてもいいですか?
その輪の中にいてもいいですか?
卒業しても、僕はその輪の中にいますか…?

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